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glibcの更新

opensslパッケージの更新を使用としたら「glibcの 2.14が必要だよん」と言われて断念してから半年近く放置していたわけだ。

glibcの更新となるとシステムへの影響も大きく、最悪はシステムの再インストールになるかもと休日に会社へ。

まずは普通に

# slackpkg update
# slackpkg upgrade glibc

以下のパッケージが対象となるので全て更新することに。

  • glibc-2.15-x86_64-4.txz
  • glibc-i18n-2.15-x86_64-4.txz
  • glibc-profile-2.15-x86_64-4.txz
  • glibc-solibs-2.15-x86_64-4.txz
  • glibc-zoneinfo-2012b_2012c-noarch-4.txz

zoneinfoの設定ファイルをどうするかと聞かれたけど、特にいじった記憶はないので上書きで。

再起動してみて特に問題がなさそうなので他のパッケージも更新…出来ないな。

/etc/slackpkg/mirrorsが初期化されているので以前入れた時同様に国内サイトを追加。

#(理化学研究所)
http://ftp.riken.jp/Linux/slackware/slackware64-current/
#(奈良先端科学技術大学院大学)
http://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/Linux/Slackware/slackware64-current/
ftp://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/Linux/Slackware/slackware64-current/

そしてパッケージの更新。

# slackpkg update
# slackpkg upgrade openssl
# slackpkg upgrade openssh
# slackpkg upgrade samba
# slackpkg install cifs-utils

なぜか apacheの設定(/etc/httpd/)が上書きされてしまっているのでバックアップから戻す。

/etc/rc.d/rc.localも上書きされてしまっているのを確認するに至って、glibc更新時の上書きをもうちっと確認してからにすれば良かったなと後悔。
*.origを探して確認して廻る羽目に。

実際には書き戻さなければならなかったのは rc.localに加え、dhcpd.conf ぐらいだった。

glibcの更新」への1件のフィードバック

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