6時に多摩を出発し、9時前に熱海着。
9:30発のジェット船にて伊東経由で 10:30大島着。
セッティングして、移動して、タンク運んで等々でエントリは 15時を過ぎる。
今回は 55mの根にいるキシマハナダイ狙い。
ボトム 50分に 減圧 130分でダイブタイムは 190分に及ぶ。
タンクもバックガスに 12L*2、減圧用に 10L*2の空気と 6Lの酸素を用意。
酸素以外はスチールタンクなので BCもそれに合わせてセッティング。*1
こんな深場で撮る必要はないとは思うけどマツカサウオ。
今回のターゲットであるキシマハナダイは背景を黒く抜きたいのだけど、いまいち根から離れてくれないな。
ナガハナダイ等もおさえておく。
減圧中、スチールのステージタンクだとそれほど自由に動き回れるわけでもなく時間を持て余しつつシャッターを切る。
そんなことだから片ヒゲのヒメセミエビにもカメラを向けてしまうわけさ。
軟体動物もいくつか。
ホヤを撮ってみるけど、いまいちパットしないな。
3時間のダイビングを終えて上がれば陸は真っ暗。
とっとと引き上げて飯食ってバタンキュー。
*1 レックウィングでスチールのステージタンクを使う場合、位置を調整しないと酷いバランスになるのよね。