火曜日に ISPから「7日の転送量(アップ方向)が異常に多いね。この状態が続くようなら帯域制限するよん」というメールが届いた。
確かに普段の使い方でその転送量は考えづらかったので調査を開始。
結果、以下のようなシナリオだった。
- 先月末にディスク構成変更に先だって HDD間でファイルの移動を行った際、作業領域の問題からバックアップ対象となっているディレクトリのいくつかを非対象となっているディレクトリに移動。
- その状態でバックアップを行ったものだから、最新のバックアップにはそれらのファイルが含まれない状態に。
- 月頭に新しい HDDを増設して元のディレクトリ構成を再現したので結果としてバックアップの対象ファイルが一気に増え、何も考えずにバックアップを行ったものだから件のメールが来る羽目に。
差分が小さくなるようにバックアップ先に手を入れ、さらに rsyncに –bwlimit指定を入れてのんびりやるように。