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酸素による減圧症

真っ当なダイバーなら最後に潜ってから飛行機に乗るまで 20時間程度は時間をあける。
この時間の根拠ってば「窒素が十分に排出されるまでの時間」から来ているわけだけど、ふと疑問に思った。
先日の久米島でビーチへ入った時のように深度を 6mに制限し、ガスも純酸素を吸えばギリギリまで潜れるんじゃ?と。
答えとしては「酸素による減圧症が発症する」んだそうだ。
いくら活性ガスとは言っても、あっという間に吸収されるわけではなく、ある程度の時間を要するし急激に減圧すれば気泡も発生すると。
ただ、活性ガスなので最終的には肉体に吸収されて回復するとのこと。*1


*1 当然、神経系に損傷を与えるほど酷くなければの話だとは思うけど。

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