閉じる

Support Librariesを導入

Support Librariesを導入をせざるを得ない状況になったので SDK Managerでダウンロードし、「android-sdk\extras\android\support\v4\android-support-v4.jar」*1 をプロジェクトの「libs」につっこむ。*2
「android.app.LoaderManager.LoaderCallbacks」の代わりに「android.support.v4.app.LoaderManager.LoaderCallbacks」を使うようにする。
すると芋づる式に「android.content.Loader」→「android.support.v4.content.Loader」、「android.content.CursorLoader」→「android.support.v4.content.CursorLoader」等々延々と置き換える必要が出てきて、最終的に「Activity」→「FragmentActivity」まで置き換えて完了する…
完了するのだけど、件のアプリは ListActivityを継承して実装されていたのが問題。
FragmentListActivityなんて代物は存在しないようなので ListFragmentを導入する羽目に。
CursorLoaderの導入がすんなりいって気をよくしていたけど、結果的にかなり大事に。
まぁ Androidアプリを開発している以上、Fragmentはいつか通る道だったのでこのまま突っ走る。
ふむ、単純に ListViewの代わりとして使うだけならすぐに形にはなる。
けど、Fragmentの思想からするともっと独立性を高めた形にするべきなんだろうな。
もうちっと慣れが必要。
2012/06/04追記
どうも、Support Librariesを導入してから署名済み apkを出力するのに要する時間が増えた。
以前は数十秒、せいぜい 1分程度で完了していたので割と頻繁に署名して実機でテストってのをやっていたけど、今は 5分近くかかるのでそういうことは厳しい。
何とかならんのかね?
2012/06/18追記
どうやら、ネットワークドライブにおいて作業していたのが原因らしい。
ローカルに置いたら 2分かからなくなった。


*1 android-support-v13.jarというのも存在して、ドキュメントによれば v4に FragmentPagerAdapterを追加した物らしいのだけど、どちらを使って良いのか悩む。v4は互換性のためだけに存在するのかしら?

*2 複数の自前ライブラリプロジェクトを参照するのだけど、一番奥(?)のプロジェクトにだけつっこめば大丈夫だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)