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金環日食の観測

当日は曇りの予報。
事実、食の始めぐらいは分厚い雲に隠れて絶望的な様相だった。
ただ、周囲の空は雲が切れていたり薄い雲だったりしたので「7:30ぐらいまでは待機するか」と様子見。


6:30過ぎ、「おっ 明るくなってきたぞ」と空に目をやれば晴れとまでは行かないまでも雲が薄くなって日が差している。
太陽にカメラを向けると日食の開始を確認できた。

その後も時折厚い雲がかかるも、直ぐに流れていって順調に食が進む。

そして、金環日食に。

その後、5分程度でかけ始め。

時間があれば食が終わるまで追っかけたかったのだけど、サラリーマンとして趣味と仕事のバランスを考えるとこれが限界。
30分の遅刻で週次会議にギリギリセーフと。
食の撮影だと進行に応じて露出を調整し続ける必要があるのだけど、今回は雲が流れる中の撮影だったのでさらに細かい調整が必要でけっこう怠かった。*1
自宅前で撮影に臨んだのだけど、電線を避けるためにちょくちょく移動する必要があるのも面倒ね。*2
自宅で金環日食を見られるのは数百年に一度らしいのでチャンスを物に出来て良かった。
そいや、金環日食の時、もっと暗くなるのかと思っていたけど「曇ってきた?」程度の変化しかなかったな。
次は 6/6の金星か。


*1 必要とはいえ、減光フィルタかましているじょうたいで ISO感度上げるのはなんか間抜けだ。

*2 30秒歩けば済むのだから、河原まで行けば良かった。

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