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ドライスーツとアルゴンガス

今日は減圧時の防寒にアルゴンガスを試してみた。*1
アルゴンガスは空気よりも熱伝導率が低いため、ドライスーツへ吸気することで防寒になると。
吸気直後は「んー、確かに違いは感じるけど、言うほど差はないかなぁ?」と思ったけど、数分もすると明らかに吸気した部分を中心に暖かさを感じるように。
これは良いかもしれないと足の方まで循環させる。*2
ただ、三月の大瀬崎としては水温が例年比 2度ほど高く、そもそもあまり冷えない環境だったのでそれほどのありがたみを感じなかったのも事実。
来月に予定されているアイスダイブ*3 ではより実感できると思われ。
2012/03/14追記
吸気時、「なんか吸気速度が遅いなぁ?圧が低いのかな?」と思っていたけど、アルゴンガスは空気より粘性が高い*4 からという理由らしい。


*1 ポニーボトルに 1stとインフレータホースだけを付けたシステムを別途装備する

*2 なれない人がやると逆さ浮上になるのでお薦めはしない。

*3 水温 3度程度

*4 2割ほど高い

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