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フロリダフルケーブツアー 3本目 (Dive 500)

二日目はいよいよ粘土質の水底が多い PEACOCKへ。
下手なフィンワークで巻き上げたら一瞬で視界ゼロに。
ひたすら泳ぐこと 1時間、眼前にモウモウと巻き上がるシルト。
ダブルタンク背負ったダイバーが何とか通れる程度の隙間へ躊躇しつつも突入…いやぁ 本当に何も見えないな。
ライトなんて全く役に立たない。
ラインと前方の光源だけを頼りに前へ進む。進む。進む。
深度がどんどん浅くなり、前方が全体的に明るくなってゆき…浮上。
おぉ 出口だ。
ケーブの出口は一カ所ではないと。
一息ついた後、再潜行。
手探りでラインを探し、上がってきた時とは逆にヘッドファーストで降りてゆく。*1
何とか視界が確保できるところまで降りて一息。
往路同様 1時間ほどかけて帰る。
途中、今回のメンバーではもっとも経験豊富な H.N氏が浮力調整に異常を来す。


*1 後で聞いてみると、今回のような再潜行時にラインを見失う or 間違えそうな状況では自分でラインを張るのだそうだ。

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