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大瀬崎二泊三日 7本目 (Dive 308) / サーチ&リカバリ SP 3/4

最終日は終日サーチ&リカバリの海洋実習。


まずはジャックステイサーチ。
捜索範囲が広いところにリールを張って捜索を行うのだけれど、時期が時期だけにダイバーの数が多く、水中拘束を引き起こさないか冷や汗ものだった。
また、張ったリールをそのまま移動しつつ捜索を行うので、途中にブイのような障害物があると張り直す必要がある。
今回はお互い暗黙のうちにやっていたけど、事前に打ち合わせておくべきだったな。
途中で基準線の角度が変わったのを皮切りに妨害工作も含めて基準線から垂直に張ったはずのリールの角度が許容範囲以上に変わってしまうことがある。
こういうときはリールを張り直す必要があるけど、これは事前の打ち合わせが功を奏して随時行うことが出来た。
教訓:「くどいようだけど、事前打ち合わせ重要」
仕上げは重量物の引き上げ作業。
今回は手持ちのリフトバッグに見合う 21kgのウェイトを詰めたバケツを引き上げることに。
重量が重量なので、かなり念入りに固定していた。相棒が。*1
やはり重量が重量なので、リフトバッグのコントロールも慎重になる。
自身の浮力コントロールを行いつつ、リフトバッグを引き上げては中性浮力を保つように排気弁を操作するのを繰り返し、無事に浮上。


*1 この辺りは普段から慣れていないとなかなか

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