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Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1

Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1*1
今までも高倍率のクローズアップレンズは使ってきたけど、常に「使わずに後でクリップするか、使って画質低下には目をつむるか」という判断がつきまとっていた。
このレンズの存在と高評価は年明けに知ったのだけど、すぐに必要というわけでもなく保留していた。
で、今回の函館ツアー…というより、ちびゴッコ合宿に向けて購入を決定したと。
結論から言うと、買って損はないレンズ。
前述の判断が「レンズを使うか否か」というレベルになる。
難点は価格と重量か。
一眼レフの入門機が買えてしまう価格*2 と陸上で 500g近い重量はそれなりに人を選ぶわ。
拙いながらも一応作例を。

どちらも Canon EOS KissX2に EF100mm F2.8 マクロ USMと SMC-1で撮影。
被写体となるホテイウオ(稚魚)の体長は 5mm強、体幅で 2mm程度で、ごま粒にしっぽが生えた感じ。
細かい撮影データはリンク先に。

2014/04/26追加

ダンゴウオも撮ってみた。

こちらはホテイウオを撮った装備に 2倍テレコンを追加。
体幅で 10mmと 5mmってところ。

2014/07/14追加

南方の被写体も。

前者は貝の直径が 2mm程度のアカツメサンゴヤドカリ(最短)、後者は顔幅 1cm程度のジョーフィッシュ(やや引き気味)。

2014/09/11追加

5D Mark IIIによる作例。
APSからフルサイズになったことで倍率は下がっている。

ホタテの稚貝とウミクワガタは 5mm強、スナビクニンは 1cm弱程度か。

2015/05/14追記

NA マルチプライヤー1(Nauticam Multiplier 1)
専用の二段重ね来ました。
SMC-1同様 6万越えです。
被写体…ワレカラの子供やゴマ粒サイズのゴッコちゃん辺りか。
欲しいけど、さすがになぁ
…SMC-1と合わせると、最近購入した赤帯レンズ ef 8-15mm fisheyeより高い(-o-)

2017/09/17追記

後継…ではなく兄弟かな?
より高倍率になった SMC-2が出たので借りてみた記録。

2018/07/25追記

SMC-2の購入に至った記録。


*1 一部では価格から「貴族のレンズ」とか言われてますな。

*2 税込み 6万前後。

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