閉じる

久米島ツアー 撤収

9時に朝食を済まし、カメラ関係をしまいつつ 11時にチェックアウト。
サービスで残りの荷物をパックし、週末のバリ行きを考えてとっととヤマトの営業所へ持ち込み。
今回、海中鍾乳洞には入れなかったので陸の鍾乳洞である「ヤジャーガマ」へ行ってみることに。
以前は入場料を徴収していたらしいけど、今はそんなこと無いとか。
ガイドブックに載っている地図に騙されつつも何とか到着。
予備も含めたライト等を持っていざ中へ。
大きな杯に賽銭のように見える小銭が。
直径 20cm程度の釜らしきものも多量にあるな。
よく見てみると…あー、骨だね。人間の。
こちらの埋葬方法なのかな。*1
「騒々しくてごめんなさいねぇ」と思いつつ、とりあえず狭そうに見える左奥へ。
所々過去にライトアップしていたであろう痕跡が。
入場料を徴収していた頃はこれらに使われていたのかね?*2
現在は明かりは全くなく、ライト一本で入ってトラブったら…という感じ。
左奥は基本的に一本道かな。
のんびり 1時間ぐらいで入り口に戻ってくる。
右の奥へも続いているようで、今度はそちらへ。
左奥は「コウモリ穴」と書かれている割にはあまりいなかったけど、右奥はそれなりにいるね。
こちらもライトアップや歩道を整備&撤収しかけた痕跡が。
しばらく進むと外の光がさし、その先は「ココ、日本だったよね?」的な景色が。
カメラを持ってこなかったのが悔やまれる。
その先、鍾乳洞が再び続くのだけど 10mかそこいらで人一人がようやっと潜り込める穴にトラロープが引き込まれている他は行き止まりに。
誰か調査してる?
何の準備もしていない今回の装備では潜り込むのは危険すぎるので引き返すことに。
いやぁ おもしろかった。
結局 2時間ぐらいいたのかな。
一週道路を移動し、久米島で一番高いところにあるという宇江城跡へ。
いやぁ 抜群の見晴らしですな…それだけだけど。
やはりカメラを持ってくれば良かったな。
ぼつぼついい時間なので一週道路を戻り、商店街でソバを食してサービスに戻る。
19時久米島発の便で那覇を経由して羽田へ。
帰宅した頃には日付が変わっていたけど、最終日にのんびり出来るのはいいね。


*1 風葬と言うらしいね。

*2 どうやらヤジャーガマの一部が私有地にかかっているらしく、以前は土地の所有者が入場料を徴収していた模様。中の通路やライトアップの設備は町が整備&維持していたのかね?何らかの理由で放棄され、観光客も途絶え、入場料もってな感じかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)