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IDEOS電池食い過ぎ(VIII)

android自体はおもしろいし、このまま埃をかぶるのもなんなので、最後に「消せる物は全て消せ」作戦を。
もはや「動かなくなったらなったで捨てるだけだ」的な捨て鉢状態。
結果、1%/1h未満の状態は作り出せた。
一部のハードウェアキーが動作しなくなったりしているが。
なんにしろ、ソフトウェアの状態によっては 200時間程度は動くかもしれない。
このままじゃ使い物にならないのでハードウェアリセット。
面倒くさそうで敬遠していたタスクキラー系のアプリを物色して「TaskKiller Free」をインストールしてみる。
「メモ帳が動けばよい」という設定方針に従い、基本的に全てのアプリをスリープ時に殺すように登録。
その状態で一晩放置…3%/8hの消費なので、持ち歩かなければ 260時間程度動く計算だね。
そのまま会社へ…2%/2hの消費なので、持ち歩き続けたら 100時間程度か。
3G、Wi-Fi、GPSと通信しそうな設定は全てつぶしているのにまだ何かやっているんだよな。
移動に関係するんだから加速度センサの類かなぁ?
この状態なら 1週間ぐらいは持ち歩けそうだけど、依存関係など特に気にしないで設定しているからこの状態で常用できるのか不明。
殺すアプリの選択が面倒だと思っていたら、「Advanced Task Killer Froyo*1 」はレベルを選んでお任せで殺してくれる機能があるのね。
「Auto Kill Level: Crazy」「Auto Kill Frequency: When screen off」を設定したら放置状態で 1%未満/2hになっているのでこれで運用してみよう。
…4時間経過しても 1%も減らない。
本当に減っていないのか、減ったのを関知できていないのか。
再起動してみる…逆に増えてる…_no
こうなると、実際に音を上げるまで放置するしかないな。
2時間の移動で 2%、8時間の放置で 3%減るのでちゃんと計測しているようだ。
逆に移動時の消費増大については何の解決にもならなかったと。


*1 以前のバージョンは android 2.2(froyo)で不具合があったようで別バージョンとして出しているのね。

IDEOS電池食い過ぎ(VIII)」への1件のフィードバック

  1. IDEOS電池食い過ぎ(XVI)

    Advanced Task Killer Froyo導入当初は電池の消費を劇的に減らせたけど、他の設定を詰めていった結果、導入しない方が消費が少ない状態に。

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