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Android開発初手

実機が手に入ったことだし、早速アプリの開発に手を染めてみる。
まずは Android SDKダウンロードページから SDKを入手。
手にはいるのは Android 2.3に対応した r8というバージョンだね。
Recommendedにもなっている Windowsの実行形式(installer_r08-windows.exe)をダウンロード&実行する。
すると、Javaの SDKが必要だと言われるので Sunの Java SEダウンロードページから JDK6(jdk-6u23-windows-i586.exe)を落としてきてインストールを行う。
ここいらで SDKの Toolsディレクトリ*1 と Plaltform Toolsディレクトリ*2 にパスを通しておかないと後ではまる。*3
さらに言うと、パスはクォートしないこと。
ddms起動時に adbが動かなくてしばらく悩んだ。
最後に標準の開発環境とされる Eclipseをダウンロードサイトから落としてくる。
なにやらたくさんのファイルがあるけど、Eclipse IDE for Java Developers(eclipse-java-helios-SR1-win32.zip)を選んでおく。
ついでに Eclipseの日本語化を。
Eclipseのメニューから「Help-Install New Software」と選択し、Addボタンを押して適当な名前と URLに「http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.8.1/helios」*4 を入力。
一覧に 「Pending…」と表示されてしばらく待たされた後、一覧が出るので「Babel Language Packs in Japanese」を探してチェックを入れ、「Next」をクリック。
後は指示に従えた末に再起動してやれば日本語化完了。

どうも、日本語化するとメニューの動作が怪しくなる*5 ので Heliosを使うなら日本語化はしない方がよさげ。
さらに Android開発のツール群である ADT(Android Development Tools)をインストール。
日本語化ソフト同様に適当な名前と「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を指定してダウンロード&インストール。
「ウィンドウ」メニューから「設定」を選び、「Android」の項目中の「SDK Location」に SDKをインストールしたパスを入力。*6
「ウィンドウ」メニューから「Android SDK and AVD Manager」を選び、パッケージのダウンロードを行うと。*7
後は 「Virtual devices」から「New」を選択し、「Target」に「Android 2.2 – API Level 8」、「SD Card」に「32M」、「Skin」に「QVGA」と選択/入力してから「Create AVD」、「Start」でエミュレータが起動するのを確認と。


*1 C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\tools

*2 C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\platform-tools

*3 SDKのバージョンによってパスが微妙に異なるようね。

*4 ダウンロードした Eclipseは 3.6系列(Helios)

*5 グレーアウトして選択できないなど

*6 C:\Program Files\Android\android-sdk-windows

*7 最低限今回の開発対象である 2.2は必要として、全部入れておけば間違いないんじゃないかな?

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