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久米島ツアー 2本目(Dive 696/計画)

一夜明け、ヒデンチガマ アタック二日目。
今日は晴れて気温が上がり、ドライスーツを着て体を動かすと暑いぐらい。
昨日同様 3本で進入し、ガリガリ穴手前でステージ。
ガリガリ穴の通過も 3回目ともなると明らかに要する時間が短くなるな。
順調に奥へ進み、昨年の到達地点まで到着。
3人で奥へ進んでバックせざるを得ない状況だと怠いのでリーダーが単独で様子を見てくることに。
5分程度で引き返す指示が出る。
行き止まりなのか先が続いているのか考えつつ 2時間の減圧をこなす…途中で機材トラブル発生。
減圧深度も 5mまで来て、酸素で減圧を行っている最中の出来事。
エアブレークを終了して酸素を再び吸い始め、コンピュータもそれに合わせてガスの切り替え操作を行ったところで画面が点滅し始めた。
PO2等を見るに表示だけは切り替えできているけれど、減圧指示の内容がそれに伴っていない。
コンピュータの減圧指示に従うだけのガス量はあるけれど、状態からするとコンピュータ的には減圧停止指示無視で使用不能になっていると思われ、指示に従ったところで次のダイビングで使える可能性は低いと判断して無視することに。
減圧自体は計画に従って行っているので今更コンピュータが死んでもどうと言うこと無いしね。
ボートに戻ってから奥の状態を聞いてみると、あの先はすぐに先に進めない状態になっていて、とりあえずの最奥とのこと。
明日、特にトラブルに見舞われなければ当初の目的は達成できそうな感じ。


帰り道で見かけたリュウグウモエビを撮る余裕もあった。

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