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ヒートベスト@久米島ラストインプレッション。

水温 22〜24度の久米島にて1週間あまりウェットスーツと併用して潜った結果。

1年ほど前の購入時 5mmあったはずのウェットスーツは現状 5mmあるようには見えず、実際のところ「3mmワンピース+2mmフードベスト」という感じで 60分前後を日に三本潜って寒くて上がりたくなったことは一度もなかった。
もちろん、上がった後に暖かさを求めてお湯を使う必要も無し。
保温にはあまり関係ないけど、素肌の上に着ていたところ背中に電熱線の跡が残ってしまったのでラッシュガードの上から着るようにはした。
撤収日に現地のガイドさんにも使ってもらったところ、すぐにでも買いそうな勢いで気に入った模様。

充電のし忘れには注意。
使い切った状態から満充電まで 8時間とそれなりの時間がかかるので前日にセットし忘れると結構致命的。
一度、飲みに行った後バタンキューで、朝起きてから充電していないことに気がついて慌てて充電開始したことが。

当初は「弱」で潜り始めて、冷えて来てから「中」に切り替えていたけど、一日 4本潜るのならともかく 2〜3本しか潜らないのなら素直に終始「中」で快適に潜った方が良いと頭を切り替え。
そうそう、使い方にもよるはずだけどバッテリは 3〜4時間ほどもつことになってます。<「どれくらい暖かいの?」に次いでよく聞かれるので。

ファーストインプレッションのコメントにも書いたように、結論としては「強力な助っ人ではあっても魔法のアイテムではない」に尽きる感じ。
水温に合わせた装備を基本に「ドライスーツのインナーを減らしてウェイトを減らす」「インナーそのままで快適度を増す」系の調整に利用する方が賢明かと。
高いと言ってもスーツを新調するよりは安価なので、へたったスーツの延命というのも手。

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