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ヒートベスト@久米島ファーストインプレッション。

水温は 24度前後。
従来なら間違いなくドライスーツを選択するところを今回はヒートベスト導入でウェットスーツを試してみる。

ウェットスーツを着るだけだと大して気にならなかったけど、BCDまでつけると脇下のベルトやナイフ等と干渉して多少気になるかな?
自分はバックフロートタイプを使っているのだけど、日本で主流のジャケットタイプだともっと気になるかも。

1本目は 5mmのウェットに保温性なしのフード(水温 28度越え用の装備)でチャレンジ…寒い寒くない以前に息が上がって(?)潜行できませぬ…_no
侵入した水をヒートベストで温め、水面で体を慣らした末にようやっと潜行。
ダイビング中の出力は終始「中」で。

2本目は 5mmのウェットに 2mmのフードベストを装備。
これは大成功で潜行もスムーズ。
ダイビング中の出力は基本的に「弱」で、終盤冷えて来てから「中」に上げる程度。

3本目も装備は同じ。
深めに行くと水温がぐっと下がり 22度。(コンピュータのログ的には最低水温 20度とかなってる)
出力は迷わず「強」に。
一ヶ月前に水温 3度で潜った時同様、背中の熱源が頼もしい。
トンバラで多少泳いだとはいえ、冷えてどうしようもないということはなかった。

3本潜った後の満充電までに要した時間を考えるとこれで 8割程度の消費かな?
4本潜ろうというのでない限り電池の持ちを気にする必要はなさそう。
また、ウェットスーツでこの水温なら間違いなく催おしていたであろう尿意も全くなし。
潜る前は気になった電池と装備の干渉だけど、いざ潜ってしまえば特に気にはならなかった。

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