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函館ツアー 2本目(Dive 1189)

シンクロ撮影セミナーのお題が出たのでスジメと格闘すること一時間。

30分ぐらいは浮気したり小細工を考えたりしていた。

結局、この時期のスジメは薄くて光りを透過するのと表面の凹凸をライティングで活かす方向に方針転換。
カメラを置き、手近のスジメをライトで照らして悩むこと 20分。
エキジットを促されてもおかしくない時間になってようやっと撮影開始。
うねりがあり、海藻を撮るに適した条件ではなかったけど何とかイメージに近いのが撮れた。

結果として、ミニアベカップでトップに。
左端が切れ気味という指摘はもっとも。
デジタル全盛の今、「撮影==素材の用意」ということは「撮って出し==素材の善し悪し」なわけで、トリミング前提とか色補正前提は一段落ちるというのはわかる。
こういう有料のセミナーに参加したのは初めてなのだけど、ファンダイブの時より「何かを得て終わるぞ」という意気込みが強くなって良いね。
「スジメも綺麗だよ」とか言われただけだと 20分悩んだ末にカメラに手を伸ばすような事しないだろうし。
これを機に撮り方を考えた上でシャッターを押すようになるかな?

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