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jpegsr9a.zip

Visual Studio 2015でビルドしたときのメモ。
「開発者コマンド プロンプト for VS2015」でコンソールを開き、jpegsr9a.zipを展開したディレクトリへ移動。
「nmake /f makefile.vc setup-v10」と実行するも、win32.makが見つからないエラーになるので「!include <win32.mak>」を「!include <C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows\v7.1A\Include\win32.mak>」に書き換えてしまう。
「nmake /f makefile.vc」でビルドしても良いのだけど、jpeg.slnを使ってしまった方がいろいろと簡単。
2010用のソリューションなので一度 jpeg.slnを開いて内容のアップグレードをした後は jpeg.vcxprojを他のソリューションから参照できるようになる。
特に引っかかることはなかったけど、プロジェクトのアップグレード時にリリースビルドをコピーしてデバッグビルドを作成しているらしく、「C/C++ – 最適化 – プログラム全体の最適化」「ライブラリアン – リンク時のコード生成」が有効になっているのでデバッグビルドでは両者を無効にした方が良いぐらいか。

VS2013でも基本的に同じ手順で OK。

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