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フィリピンツアー 10本目(Dive 842)

ラストダイブはセブ島南端、オスロブまでジンベイザメを撮りに。
2時に起きて、堅いシートに揺られること三時間。*1


ビーチからエントリして 50~100mほど移動。
手こぎボートから蒔かれる餌に釣られてジンベイザメ*2 登場。

体長は 5mぐらいかな?「確かに今まで見た中で最も大きい魚だけど、思ったより小さい」という感想。

船との間に割り込んで正面からの絵を狙う。

ダイブタイムは 60分に制限されているのだけど、撮影パターンは限られているので 30分もすれば飽きてくる。
このサイズの被写体を撮ることは希なので練習台としてはいいけど、往復 6時間と 2万円*3 を費やす価値があるかとなると微妙。
あと、スクーバで潜るので撮影の自由度は高いのだけど 0~5m程度をノコギリ潜水しまくるので体にはかなり悪い。
シュノーケリングだと思っていたので最終日にさせたけど、考えどころ。
帰路はジョリビー(Jollibee)で昼食。*4
マクドナルドとどっちが上かとなると微妙なレベルだけど、普通に食える。
サービスに戻った後は機材を干して、ショッピング。
初日に行った Agus Coconuts Gardenからもう少し空港よりの所にあるショッピングセンターである savemoreへ。
お土産を買い込む。
サービスに戻り、微妙にしめっている機材をエアコンを効かせた部屋に放り込んだら最後の夕食へ。
今宵の夕食は再び savemoreへ出向いて Mooon Cafeにて。
内容的には昨日行った Hola Espanaに近く、パスタやピザがメインだけど、当たり外れが激しい感じで Hola Espanaの勝ちと言うことで。
夕食に出る度に「ほどほどにして、帰りにバロット*5 を食べるぞ」と思うのだけど、ついつい食べ過ぎてしまう。
満腹状態で間違いなく際物に属するであろうアレを食べる気にはならず、結局食べられなかった。
次回以降に期待。
明朝も早いのでカメラ系のパッキングだけ済ましてとっとと就寝。


*1 空港からの 15分ならいいけど、30分以上乗るような車じゃないな

*2 大事な飯の種なので個体識別を行っていて、今回見たと思われる三個体には「フェルミン/FERMIN(♂)」「ラニー/RANIE(♀)」「サンドロ/SANDRO(♂)」と名前が付いているんだと。

*3 ちなみに地元に落ちるのは \1,000かそこいらで、残りは足代やタンクレンタル、ガイド料の類と言うことになる。

*4 巷では「マクドナルドがフィリピンで No.1になれないのはジョリビーが存在するからだ」とささやかれているらしい。

*5 中身がある程度成長した卵を使った料理

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