閉じる

あぁ コレが所謂「低速病」か

一ヶ月くらい前、MySQLを Tritonnプロジェクトの物に入れ替えた。
全文検索の精度向上を狙った物で、結果は上々だったのだけど、その頃からデータベースへのアクセスが妙に時間を食う事がよく起こるようになった。
最初は「Tritonnがメモリ食ってるのかなぁ?」といろいろパラメータを調整していたのだけど、どうもその手ではなかった模様。
今日、hdparam -tT /dev/sdcとやってみると、目を疑うような数値が。

/dev/sdc:
Timing cached reads: 1760 MB in 2.00 seconds = 880.38 MB/sec
Timing buffered disk reads: 10 MB in 5.81 seconds = 1.72 MB/sec

他のドライブの 1/50程度の速度しか出ていない。
時間をおいて再計測してみると…

/dev/sdc:
Timing cached reads: 1750 MB in 2.00 seconds = 875.06 MB/sec
Timing buffered disk reads: 278 MB in 3.01 seconds = 92.45 MB/sec

今度は普通の速度が…_no
「WD15EADS 速度低下」のようなキーワードで検索してみると、割と知られた現象らしい。
今年 1月辺りの情報が多いけど、「発症した」というのばかりで解決に向かう情報が皆無。
データ破損とかって話があれば速攻で交換なんだけど、そういう話も聞かない。
どうすっかなぁ???
2010/05/30追記
低速病は解消してしまった

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)