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雲見ツアー 1本目 (Dive 494)

年が明けてからフロリダケーブに向けて主にリール繰りを中心に練習してきたけど、今日は穴にはまって力ずくではどうにもならない、パニックを起こしたらサヨナラな状況の練習に雲見くんだりまでやってきた。
まずは普通に狭い穴を抜ける。
前回の挑戦ではすぐに動けなくなり、誘導してもらって抜けた穴。
実体験で抜けられるとわかっていると気持ち的にも楽。
タンクをごりごりぶつけながらも何とか自力で抜ける事ができた。
次に視界ゼロを想定し、目隠しをした状態でラインをたどりつつ穴を抜ける。
なんと、目隠しした時の方がスムーズに抜けられるわ。
分析してみると、なまじ目が見えると進行方向を視認するために顔と上体があがってしまうのね。
穴の大きさはギリギリなので、上体があがっているとタンクの肩やバルブがぶつかって思うように進めないわけだ。
意識して頭を下げるにしても、目の前に岩肌が迫っているというのはあまり気持ちのよい状態ではない。
逆に目隠しをしていると、そもそも前を見ようとしないから上体はあがらないし、目の前に何があろうと気にならなと。
余った時間は大瀬崎とは違う環境でのリール繰りの練習。
こちらの方がコブが多くて張りやすいね。

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