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ImageMagick-6.4.4 / Magick++

ImageMagickの C++ I/F。
画像のリサイズや書き出しをするだけなら GILで問題ない(…わけでもないけど、気にしないことにする)けど、テキストを入れようとして困ってしまった。
というわけで、ImageMagickを使ってみることにする。
ImageMagickのバイナリパッケージを落としてきてみたけど、SDKの類は含まれていない。
よく読んでみると Magick++はソースパッケージに含まれているとなっているので落としてきてみる…Linuxの類前提?
どうも、Windows用のソースパッケージを落としてきて*1 、configure+makeに相当するプログラムをビルドしつつインストールを行う必要があるらしい。<ImageMagickとMagick++を使ってみることにした

* ImageMagick-windows.zipをダウンロード。そして、解凍。ImageMagick-6.*.*ができる。
* ImageMagick-6.*.*\VisualMagick\configureにあるconfigure.slnを開く。(ここで自動変換プロセス。)そして、Releaseビルド。
* ImageMagick-6.*.*\VisualMagick\configureにできたconfigure.exeを実行。ImageMagick-6.*.*\VisualMagickにいろいろできる。
* ImageMagick-6.*.*\VisualMagickにあるVisualDynamicMT.slnを開く。(ここで自動変換プロセス。)
* Debugビルド。ImageMagick-6.*.*\binに***_DB_***.dllが、ImageMagick-6.*.*\libに***_DB_***.libができる。
* Releaseビルド。ImageMagick-6.*.*\binに***_RL_***.dll, ***.exeが、ImageMagick-6.*.*\libに***_RL_***.libができる。
* ImageMagick-6.*.*\magick, \Magick++\lib, \wandにある***.hを確認。
* ImageMagick-6.*.*\binにPATHを通す。

やってみればわかるけど、configure.slnは MFCアプリなので express系ではビルド不可。


*1 通常のパッケージは 14M程度なのに対し、こちらは 40Mを超える。

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