今日はアルティチュードダイビング SP。
先月行った支笏湖も 300m近くあり、ダイビングの後には行きたくない標高だったけど、ここ本栖湖は 900m以上あり、まさに高所ダイビング。
ダイビングにおける潜行&浮上は気圧の高いところへ&低いところへの移動であり、それに照らすと高所への移動は気圧の低いところへの浮上にあたると考えるそうだ。
…普段は飽和潜水している?みたいな。
で、高所へ移動した時点で窒素がたまった状態になると。
飛行機に乗った時にダイブコンピュータを見ると残留窒素があるように見えるのはこのためなのよね。
で、気圧が低いと言うことは浮上距離に対する圧力の変化が海抜面より大きくなると言うことなので浮上速度も通常の半分以下に押さえるように指導してる。
RDPを使う時も深度の換算を行って計画を立てるのだけれど、結果的に深めの深度に潜る計画になる根拠はよくわからん。今度聞いてみよう。
ようやく潜ってみると…まぁ 基本的には支笏湖と変わらない。
水草の緑がすごく映えるけど、どうしても陸写真に見えるな。
この辺り沈殿物はおなじみ。
ボートも沈んでいる。
斜面はこうやってガレ場になってる。
ガレ場に付いている藻の緑が映えるねぇ
メインはワイドと決めているも、当然 X2も持ち込んでいるので使ってみる。
後半になると日が出てきた。
ゆっくりとと念を押されているのでかってないくらいゆっくりと浮上してみる。
かといって、2m/分はやり過ぎ。